ずっと観たかった本作、席取れて良かったー！
青年ピーターが古典音楽のムリダンガム奏者になっていくストーリー。
ムリダンガムに出会ってからが惹き込まれて、あっという間にエンディングだった！
実家がムリダンガムの作り手だが、カーストがあり奏者の弟子にはすぐにはなれない。
時々出てくる歌とダンスシーンは太鼓がメインとなっていて、耳に心地いい。
師匠と弟子の世界が濃く描かれているのも伝統音楽の深さを感じた。
ムリダンガムをはじめとする他地方の音楽へ対するリスペクトと熱い情熱が伝わって来て、泣けちゃいました。
古典音楽の継承と自分らしさ。
ピーターの奏でるムリダンガム、響きまくってました！
フォトグラファー井生 明さんとピーター・バラカンさんのトークイベントがあり、南インドの音楽や劇中の内容を深く理解する事が出来て充実した時間でした。
お話を聞いて興味が沸いたので、来年開催予定のイベントコンサートにも行きたいな。
【Peter Barakan’s Music Film festival 2023】
