エマノン

さよなら、退屈なレオニーのエマノンのレビュー・感想・評価

さよなら、退屈なレオニー(2018年製作の映画)
5.0
思春期の何も理解してない全能感。かといって余裕があるわけでも無くて、それって世界共通なんだな〜
序盤で彼とはそういう関係にはならないと提示されるシーンがあるの、描きたいものがはっきりしてて良かった。ニヒルな笑みや小説を書きたいのに行動にしていない所などディテールもはっきりしていて、真面目な監督だなと。
またバスに乗っちゃうのも最高〜!!!!!食事シーンも含めて反復になってるのが見事で、あからさますぎる蛍と野球場もなんか許せちゃう。
レオニーの服がいちいちオシャレで可愛い。
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