マイナス部分もいっぱいある作品ですが(とにかくBGMが壊滅的、時系列の表し方も杜撰な感じでチープなドラマっぽい)、題材が題材だからかある程度楽しんで鑑賞できました。登場人物の表情の感じとか、どれも良…
>>続きを読む所々で変な音楽を入れたり、無意味なカット割りをしたり、カメラワークも工夫がない。
メーヘレンという画家が、批評家への個人的な復讐を果たそうとしたけれど、結果的にナチスを騙すことになった、という面白…
光と影の使い方が上手く、画面そのものが絵画であるような見せ方をするシーンが何度かあり、それがフェルメールを意識したものだと気付いた時にハッとする。
内容はフェルメールの絵をナチに売った売国奴として画…
このレビューはネタバレを含みます
フェルメールの贋作で有名なハン・ファン・メーヘレンの半生を描いた作品。
あらすじに関しては他の方も書かれているので割愛しますが一言で言えば勿体ない作品です。実話を基にした芸術もの、中でも今も尚揺る…
ハン・ファン・メーヘレン贋作者の話。
ただただ画家として認められたくて、
復讐を晴らしたくて贋作を始めたけど、
反逆罪で捕まった可哀想な人?なのか、ゲーリングを騙した凄い人?なのか難しいですね。
…
このレビューはネタバレを含みます
序盤★2 中盤★1.5 終盤★2
先日フェルメール展で
「片乳を揉むベースケなおっさん」…もとい…
日本初公開「取り持ち女」等を観てきて、
アマプラ追加作品で目についたので鑑賞。
ヨハネス・フェ…
虚構の帝国に贋作を売りつけた男の物語かと思ったら、大いに違ってちょっと肩透かし。むしろ、肩透かししか感じなかったんだけど……時系列を細切れにして回想的に編集したことで、そもそもファン・メーヘレンが最…
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