・「芸術は作家自身をさらけ出すこと」
・本物と贋作は似てるけど、実物の醸し出す質感,ツヤ,絵から感じられる熱意は全く違う。偽物はパサパサしてる。
・画面にサインをかいて完成。
・「君の個性はどこにあ…
●画家としての才能はあるのか。贋作と芸術の間で揺れる男の半生。
○フィルマの評価は低かったけど、油絵が趣味なのと、フェルメールが好きなので鑑賞。筆のタッチがアップになるシーンもあって、面白く見られ…
鷲崎さんがラジオで触れてたので見た。
芸術家というのは、才能と愛情が交差して身を滅ぼすのだなと感じた。
そしてその才能も時代の波の上で踊っている泡の様なもので、波の頂点に達したり波間に隠れてしまいそ…
20世紀で最も独創的かつ巧妙な天才贋作者「ハン・ファン・メーヘレン」の伝記ドラマである。
まだ絵の具も乾ききっていないフェルメールの「エマオの食事」を、ナチス高官ゲーリングに売り渡すシーンは冷や汗物…
当時の背景が全く分からんからアレだけど、
絵も恋も芸術的だった。
今の時代にはないハンの仕事へのプライドの高さも評価できるし、それを簡単に超えていく愛の素晴らしさも伝わってきた。
彼の名が一生語り…
個人的に好きで展覧会で何度も見たフェルメール。その贋作者ファン・メーヘレンの半生を描いた作品で作中にフェルメール達の絵画が出てきて楽しい。映画のストーリーは儚いが、これだけの技量があっても芸術は独創…
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