良く出来た見事な舞台劇を
観ているようだと思ったら
原作はイギリスの
プリーストリー という
劇作家の戯曲で
何度もドラマ化や
舞台上演されている
古典の名作だった
日本でも何度か
舞台上演されているんですね
（勉強不足でお恥ずかしい🙇♀️）
お話は1912年のある夜
事業で成功したバーリング家では
娘の婚約を祝う食事会が開かれていた
家族と婚約者だけの
内輪の食事会に
グール警部と名乗る男が現れ
「一人の女性の自殺」を告げる
そこから家族一人づつが抱えた
秘密と罪と告白が始まり……
上流階級と労働者層の間の
埋められない格差や
女性の生き辛い時代背景
そして現代に通じる
人間のエゴや身勝手が辛い
バーリング家の一室で
繰り広げられる
凝縮された緊迫感溢れる会話劇
驚きのラストの
どんでん返しも有り
お見事でした👏
面白かった👏
（ちょっと邦画の傑作
『キサラギ 』を
思い出したりしたけれど
あちらはホントに笑える傑作なので😅
当然……テイストはまるで違う）
グールを演じた
デヴィッド・シューリス
どこかで見た人だと思ったら
ハリポタのルーピン先生だった🤗🤗
