過去鑑賞作品です。TIFFにて。
カザフスタンの草千里が美しく、のどかな風景が広がります。自然の中で無垢に生きていた人とお金にまみれた人が対比されていました。
以前キルギスの『明かりを灯す人』を…
東京国際映画祭2018にて鑑賞。腕っぱしの強い朴訥な振る舞いながら、搾取し続ける強者の狡猾さを見抜き立ち向かう男。男と旅するうちに憂い帯びる女の表情。乾いた景観の美しさやカット繋ぎから漂う独特のユ…
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The ability to appreciate beauty in life without being bound by the constrain…
台詞が少なく独特の間がシュールでユーモアもありなんとも癖になりそうな作品。色彩や光の表現が鮮やかでは無いのにとても豊かで印象的。まるで絵画鑑賞や詩の朗読を味わうような感覚に。映像の幻想的な美くしさと…
>>続きを読む東京国際映画祭にて。
亡くなった父が残した借金のため身売りをさせられる女の子と不器用な使用人のロードムービーなのかな?と思ったら逃避行。
すごく静かに進むんだけど、独特の画づくり。鮮やかな色使いも…
アメブロを更新しました。 『【TIFF2018】「世界の優しき無関心」カミュの異邦人で繋がった二人は何処へ行くのか。』
https://twitter.com/yukigame/status/105…
このレビューはネタバレを含みます
『世界の優しき無関心』鑑賞。父親を失い、街に出稼ぎに来る美女サルタナットとそれを追う幼馴染のクアンドゥクの話。赤いドレスを纏ったサルタナットの美しさとカザフスタンの雄大な夕景が観るものを圧倒する。
…
紹介に書いてあった"ファンタジー"感は全くなくむしろ心に思いっきり悲しみが突き刺さったけど、カザフスタンという場所にいる赤いワンピースとオレンジの傘の女性という異質な存在はとてもとても映えて見惚れた。
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