世界の優しき無関心の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『世界の優しき無関心』に投稿された感想・評価

DON

DONの感想・評価

-
うーん、正直あざとさばかりを感じてしまい、まったく乗れなかった(タイトルを含めて)。初期のゴダール=北野武映画の上辺だけをすくい取って大仰にアレンジしただけというか。奇を衒った空疎な時間としか思えず。
1853Perry

1853Perryの感想・評価

3.8
この美しさはとても好きだなぁ。なんだか悲しい気持ちになってしまったけど、とても優しい気持ちにもなった。映画祭の1本目がこれでよかった!
里

里の感想・評価

-
激しい感情にはならないけど、今日はお家に帰ってぼんやりしてようかな、と思った
東京国際映画祭2018
cotelogue

cotelogueの感想・評価

4.1
東京国際映画祭にて。幻想的で耽美なやりとりから、デッドエンドなロードムービーへ。普遍的なストーリーラインながら、恐ろしく美しく、魅力的なショットと間が、真新しさもある。最高でした。
げん

げんの感想・評価

4.5

東京国際映画祭にて。
過酷な現実を突きつけてくる作品にも関わらず、コメディ要素に溢れ、かつ美しく淡い映像のおかげで重すぎない、バランス感覚のいい映画だった、すごいなぁ。
それぞれのキャラクターの衣装…

>>続きを読む
Osamu

Osamuの感想・評価

4.0

普段観ないジャンルだけど結構好きだな。

死んだ父親の大借金を返すために、身売りする美しい女性と、ケンカが強い使用人の男の愛の物語。

みんな優しい顔して優しくない。自分のビジネスの損得勘定だけ気に…

>>続きを読む
たむ

たむの感想・評価

3.6

映画は歴史や文化や伝統を世界に伝えることができるメディアです。カザフスタンというなかなか触れられない国の状況で起きているのは、犠牲になる若者達の姿でした。
作風や暴力の描き方が、北野武監督的な印象で…

>>続きを読む
moon

moonの感想・評価

3.5

東京国際映画祭にて

亡くなった父親の借金を背負わされ身売りに出された女性と心優しい使用人との逃避行を美しい映像で描く

カザフスタンの映画は初めて見たかもしれない。
見渡す限りの青空の下、くっきり…

>>続きを読む
honobon

honobonの感想・評価

3.7

作品のイメージカットにあるようなスクリーンに映る半分は空の映像に印象的に見栄える赤いワンピース。話が進むにつれてそれがくすんでいくやり方はとても良い。
まずは一般上映があったとしても武蔵野館あたりに…

>>続きを読む

父の借金で身売りをしないと母親は牢屋、弟は露頭に迷う運命を背負わされたサルタネットと使用人のクァンドゥク。
一歩引いたカメラで見せる2人の逃避行は単純に悲しさに満ちている訳ではなくて、一瞬一瞬に幸福…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事