程よいコメディ感と後半からの怒涛の展開には驚かされた。
まず映像が美しい。これは、本当に終始作品を観てて感じたポイントで、夕陽だったり雨降りの夜だったりシーンの1つ1つに彩りを与えていことがこの作…
東京国際映画祭にて。
過酷な現実を突きつけてくる作品にも関わらず、コメディ要素に溢れ、かつ美しく淡い映像のおかげで重すぎない、バランス感覚のいい映画だった、すごいなぁ。
それぞれのキャラクターの衣装…
普段観ないジャンルだけど結構好きだな。
死んだ父親の大借金を返すために、身売りする美しい女性と、ケンカが強い使用人の男の愛の物語。
みんな優しい顔して優しくない。自分のビジネスの損得勘定だけ気に…
映画は歴史や文化や伝統を世界に伝えることができるメディアです。カザフスタンというなかなか触れられない国の状況で起きているのは、犠牲になる若者達の姿でした。
作風や暴力の描き方が、北野武監督的な印象で…
東京国際映画祭にて
亡くなった父親の借金を背負わされ身売りに出された女性と心優しい使用人との逃避行を美しい映像で描く
カザフスタンの映画は初めて見たかもしれない。
見渡す限りの青空の下、くっきり…
このレビューはネタバレを含みます
人間の長いケンカをあくびしながら見てる犬。
とか、笑ってしまうシーンが多数。
中央に縦長の枠を作り、全体をきれいな絵として映すシーンが沢山あり見とれる。
主人公たちが憧れた絵画の世界とリンクする。
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