死んだ父が残した借金の肩代わりで身売りせざるを得ない女性と、彼女と行動を共にする、かつてその家の使用人であった男性の心の触れ合いを詩的な映像で紡いだ、カザフスタン映画。
ポエティックな映像は美しい…
過去鑑賞作品です。TIFFにて。
カザフスタンの草千里が美しく、のどかな風景が広がります。自然の中で無垢に生きていた人とお金にまみれた人が対比されていました。
以前キルギスの『明かりを灯す人』を…
東京国際映画祭2018にて鑑賞。腕っぱしの強い朴訥な振る舞いながら、搾取し続ける強者の狡猾さを見抜き立ち向かう男。男と旅するうちに憂い帯びる女の表情。乾いた景観の美しさやカット繋ぎから漂う独特のユ…
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The ability to appreciate beauty in life without being bound by the constrain…
台詞が少なく独特の間がシュールでユーモアもありなんとも癖になりそうな作品。色彩や光の表現が鮮やかでは無いのにとても豊かで印象的。まるで絵画鑑賞や詩の朗読を味わうような感覚に。映像の幻想的な美くしさと…
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