このレビューはネタバレを含みます
最初に登場する男が大統領なのかと思って少々困惑、の後にこれはどっからどう見ても胡散臭い顔の男が出てきてこれが大統領? じゃあなんでいままであの男に焦点当ててたんだ? ただの取り巻きの一人だろ。
とまあ色々なことが前後して、わかったりわからなかったり。一次が万事こんな感じ。さっぱりさっぱり。女の子も入れ替わり立ち替わり、いろんな人が出てきて最後くらいまでだれが誰だかまったく覚えられなかった。しかもさあ、大統領結局何したの? 良いことも悪いことも不明確すぎてもう、、
イタリア人ならわかるのかなあ? とてもじゃないが日本人が見てわかるようには作られていない。これは監督の構成が悪い。
まーそれにしてもよくこんな男が大統領なんてやってられるものだ。さすがユーロのお荷物と呼ばれるだけのことはあるイタリア。
本人の存命中にこんな映画を作るお国柄は大したもんだが、ぐっちゃぐちゃすぎて見る気しない。