ラスト明らかになる“彼ら(LORO)”の話ではなく、前半は“彼(ベルルスコーニ)”に取り入ろうとするイベンター、後半は老いと対峙する“彼”の話。女性が目覚めた時の、卑猥な鉛筆削り?を手にした“彼”の…
>>続きを読む【きわだつ美女】
悪名高い(?)イタリアのベルルスコーニ・元首相を描いた映画だそうですけど、彼のあくどい政治的手法を緊密に追及した作品ではありません。
最初に制作側が断っているように、これは現実…
このレビューはネタバレを含みます
最初に登場する男が大統領なのかと思って少々困惑、の後にこれはどっからどう見ても胡散臭い顔の男が出てきてこれが大統領? じゃあなんでいままであの男に焦点当ててたんだ? ただの取り巻きの一人だろ。
と…
長かった。クドイと思ってしまうたかな。
「金や考えや心情は仕舞ってはならない。使わなくなるから。」
ナタリア・ギンズブルグの発言らしい。(コミュニストとして)
話と全然関係ないが、政治家がこうゆう…
豪華爛々なのに、とびきり下品。貼り付けたような営業スマイルが不気味な超金持ち汚職政治家がカネでやりたい放題。
何もかも手に入れてるのに確実に不幸な姿が不憫だった。
おっぱいがいっぱい出るんだけど、「…
ベルルスコーニが主人公ということだけれど、アートな表現にこだわりすぎて、現実とはかけ離れて、よく分からない映画になっていた。
と言いつつ、最高なところもあった。ベルルスコーニを囲む女の子たちが最強…
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