久々に心の底からぶち殺したくなるキャラがちゃんとぶち殺されるのが見れて大満足。
世界観や全体の雰囲気は違えど、激しく動くカメラや容赦ないアクションやゴア描写には「ザ・レイド」シリーズの空気を強く感じた。
明らかに危ない雰囲気のコミュニティと、明らかに危ない雰囲気の主人公、そして徐々に明らかになっていく世界の異様さのコンビネーションがたまらない。特に主人公の危ない雰囲気の背景にある過去の苦しみと妹への思い、そして最後の最後に救われる彼の姿にはちょっと泣いた。結構きつい描写なのに泣いた。
説明不足な所もあるけど、そこはアレだ、心で感じろ。