ベトナム版の「SONNY」
国が根底から覆されるような出来事が起きていながら、自分の周りのコミュニティが世界の全てであるってことが「青春」なんだなって思いましてね。そんな時代背景を基に「青春」を描いているところは韓国版に似ていました。
時代の流れの中で生まれる「裕福な家庭」や「貧しい家庭」。経済的な豊かであることは他人を気遣う余裕が出来るってことも、気づかされましてね。
当たり前ですが、その国の特徴を活かした改善や工夫がそれぞれにあって、その文化の違いを見つけることも楽しみの1つでした。
物語の肝でもある歌が1つも分からなかったので日本版「SONNY」が恋しくなったりも。
主人公のJK役のホアン・イェン・チビがとっても可愛かった(広瀬すず?)。それにしても似たような顔の人をよく探し出しますなぁ。