ほこう

プロメアのほこうのネタバレレビュー・内容・結末

プロメア(2019年製作の映画)
2.6

このレビューはネタバレを含みます

オープニングがピークだったな
色彩とキャラデザ、
松山ケンイチと早乙女太一の声がいい
ミニハウル、ミニアシタカみたいなリオが生理的に好きだった
リオ暴走シーンの画もよかった

ただ展開は読めるし、キャラはお決まりだし
おおまかな設定を垂れ流してる感じで、
細かいところがスカスカな感じしちゃうな 

差別も中途半端な描き方だし、
全員で半年後死ぬより、一万人でも生き延びる方がいいっていう堺雅人の選択もひとつだと思うんだよな、
それを完全悪!ってして、根拠のない「俺が火消しする!」× 偶然見つけた解決法=ハッピーエンドみたいなのってスカスカ…

いや、エンタメ、これは王道エンタメなんだよな…難しいことは考えるな!

終始、堺雅人は堺雅人すぎたけど
最後の戦闘シーン、絵面がずっと同じで飽きちゃった中、堺雅人がずっとデカめの声で悪役してるのが面白かった

◎滅殺開墾ビーム、声出た
◎歌舞伎がなんか独創性…というか変だったけどこれは好きだった
ほこう

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