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君は月夜に光り輝くのtakerattaのネタバレレビュー・内容・結末

君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

初回は2019年頃のロードショーで劇場鑑賞。
2022-08-30 夏の終わりに再びstreamingで鑑賞記録。

夏の終わりにいつも思い出す作品。

流星か、蛍のように、光り消える命。

自分が医療に関わる仕事をしたり、身体や心を壊して看護される患者側になったりして、改めて自分を見つめ直すきっかけを毎回くれる作品。

僕もまた、この話とは違う流れの別の人生で、better halfを高校時代に失い、その後をピエロのふりをして、生き残ってしまったロミオを演じるように、独り、生きている。

きみの思い出を決して忘れる事なく。

クリスチャンだけど、月命日はきみの好きだった花を一輪挿しに飾って。

それが人の生きるという宿命。
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