永野芽郁ちゃん、やっぱ良いなあ。永野芽郁ちゃんが完全にまみずそのもので、生きることを諦めてるけど周りを想って明るく振る舞う彼女の優しさが、芽郁ちゃんだからこその屈託ない笑顔や声のトーンからすごく切なく伝わってきて泣けた～
以下ネタバレ気味▼
在りありがちなストーリーではあるけど、彼を追うように自殺して姉を亡くしてる卓也の空虚感なんかが、ストーリーの根底にあるのかなって。娘を亡くした母親の底知れない悲しみや同じ病気で兄を亡くしてる幼なじみとの距離感もどことなく、投げやりなようなどうにか出来ないかってもがいてる様な、高校生だからこそのモヤモヤしてる感じ、良かった。
卓也の心情はいつも遠くを見てるような表情からひしひと伝わってきたけど、その割になかなかぶっ飛んだ内容の代行やっててキャラ設定が混乱。。高校生男子のノリってあんなもん？笑
まみずが発病する前の友達と遊んでる描写とか、まみずと卓也のそれぞれの背景が描かれてなさすぎて、上記以外はあっさり終わってしまった感。
赤いヒール、あんな男前な渡し方するんならラストの屋上でのシーン、あんなにまみずが必死に伝えてるんだからすぐにでも抱きしめてあげて欲しかったなあ。やっと?!と思ったらスって横通り過ぎてえー！ってなった。おもきし個人的な理想だけど笑
