このレビューはネタバレを含みます
朝ドラから永野芽郁ちゃんが好きだったし、予告を見て内容的に好きな感じだと思って見に行きました。（原作未読）というかキミスイを意識せずにはいられないと感じ見なければという使命感(笑)
北村匠海くん「神クラスメート」役だよなぁ。キミスイとこのキミツキで彼のハマりキャラは固定されましたね。
2人が惹かれあっていく過程の描き方、というか、2人の距離が近づく過程の描き方は好きでした。
２回の病院屋上２人のシーン。
あれは涙腺が…
マイナスポイントもあります。
発光病という架空の病が出てきた時、どんな病気だよ！と1人ツッコミ。
そして伏線が張られてるけど、これいるって感じるのがあった。拓也くんのお姉さんの事故死（自殺）？とその彼氏（？）も発光病？？ちょっと唐突過ぎたかと…もう少し説明を入れて欲しい、原作ありきの映画あるあるだが…
ですが全体通して感動しました。
死ありきのものだと分かってはいても、分かっているからこその辛さがありましたね。
まみずがあのハイヒールを履いておめかしして拓也とデートをする（空想）シーンと、お父さんの「1発殴らせろ」グッときました。
特に2人で楽しそうに笑っているシーンは本当に涙腺崩壊しました。たまらない。
素敵な作品でした。
ただ、キミスイは超えられない。。。
