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ドアマンのLEEのレビュー・感想・評価

ドアマン(2020年製作の映画)
4.1
北村龍平監督作!
こういうのでいいんだよが詰まった一本だった


ジャンル分けするとすればダイハードもの
閉鎖されたアパートという空間で元海兵隊のルビーローズがテロリスト相手に大暴れするというもの
このタイプの作品は言うまでもなく沢山作られているのでベタといえばベタなんだけど、それだからこその面白さがグッと詰まっていた
個性的なテロリストに次々と起こるハプニング、そして伏線回収と90sアクションが好きな人にはたまらない作りとなっている
それが90分ぐらいにぎゅっと詰まっているんで、この手のジャンル映画としては◎!
主人公と姉の夫との変な関係性も面白かった笑


アクションは嬉しいことに肉弾戦がメイン!
ルビーローズが主演と考えたらかなり健闘した内容だったように感じた
立ち回りの中でなんでこのタイミングでもっと攻めない!とか思ったりはしたけど、スタントダブルをうまく交えながらカッコいいアクションが展開されていた
日本から参戦した伊藤英明のアクション的な見せ場が多かったのも嬉しかった


思っていた以上に楽しめた一本
娯楽映画としては最高の作品でした
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