2018年カナダ、フランス映画。
フランス、パリの街に大地震が発生。直後、厚い霧が街を飲み込んでしまった。霧には毒が含まれており、呼吸することで人の命を奪う。自己免疫疾患を患いカプセルの中でしか生きられない娘を救うため、夫婦が必死に奮闘する。親子の絆を描いたSF映画。
韓国映画EXITを観たあとでしたので比較してみようと思い鑑賞。
EXITは毒ガスでしたが、こちらは毒素の強い霧状ウィルスといった具合。
やはり人々は高い所に避難します。パリ中にウィルスは広がりますが、ほぼ一家族だけに焦点が絞られいるのでスケールはそれ程大きくありません。
コメディー要素はもちろん無し。終始シリアスな展開。多少の緊迫感はありますがEXIT程ではなく、なんだか地味ですね。🤔
EXITとは表現は違いますが家族愛は感じました。またラストの逆転の発想は私は好きです。😁
