4年前 2014年
当時セガールにハマっていた私は、初めて映画館でセガール映画観た。
「沈黙のSHINGEKI」
沈黙シリーズと、ローマ字シリーズの合体作
かなり、興奮してたのを覚えてる。
観たことある人はわかるのだが
鑑賞後、かなり衝撃を受けたのを今でも覚えている
上映が終わった後、お客の一体感
二度と忘れない
そして、今日
久々にセガール映画が上映されると知り、映画館へ
なんと、セガールが脚本を書いているのではないか
しかも、黒澤明の「七人の侍」「椿三十郎」「赤ひげ」をリスペクト!
なのに90分にも満たない上映時間!
どうだろうと思い鑑賞したが、ストーリーは中々しっかりしている
(上記3作品はパクっているというより、リスペクトをしている感じであった)
面白かったのが、相手が中国語を話しているのに対して、英語で会話をするセガール!
これは言語を学んでいた身としてはとても技術のいることである。
お決まりの、「敵がボコボコにされる」「綺麗なネーチャンの裸」「セガールは無傷」がキチンと抑えられてたのは拍手をしたい。
劇中、何回かセガールの戦闘シーンが出て来るのだが、「暴走特急」の最期の戦闘シーンを思い起こさせるような、ボコボコに鉄拳制裁をするシーンがあった
感動しました。
また、ラスボスとの戦闘?(弱い者イジメ)では、かつてトミー・リー・ジョーンズを倒した「沈黙の戦艦」を思い起こさせる戦闘時間
測りました(1分10秒程)
これは、「沈黙の戦艦」のトミー・リー・ジョーンズ戦での戦闘時間とほぼ一緒
ラストのエンドロールは、お客さんを帰らせないお楽しみがあります。
全て最高でした。
今年一番の映画は、劇場で観た「七人の侍」でしたが、超えました。
今年一番の映画は、「沈黙の達人」です。
是非、あの時同じ劇場で一緒に「沈黙のSHINGEKI」を観た人達に観てもらいたい。
ありがとうセガール
また日本に来てください
是非お礼を言いたいです。
道
2018/142