ディズニーが“なかったこと”にしているでたろう問題作(笑)
わたし、ディズニー大好きで色々と観てきたつもりでしたが、これは観たことがなかった。
教えてくれてありがとう、ディズニーフリークの友人つくねくん🤣

初鑑賞の感想は…
…
……
………
どうした、ディズニー！？！？！(笑)


まず、ざっくり言うとこれは魔王を倒す冒険もの。そしてその冒険のパーティーがヤバイ(笑)
・なんかめんどくさい(笑)性格の主人公。
・だだだ存在が薄いヒロイン。
・ブス可愛いダミ声の妖精さん。
・なぜ、ついてきた？吟遊詩人おじさん。
・物語のかぎを握るブタ。

このクセがスゴいパーティーでハチャメチャな冒険をしてくれるんだろうなとある意味でワクワクしてたら、意外と真面目に作っちゃってるんですよね(笑)
話が意外と小さくまとまっちゃって、薄味なのよ🤣

しかし！
まてまてディズニーといえば魅力的なヴィランだろ！
今回の悪役、名前がホーンド・キングだぜ！？
めちゃくちゃ強そう。
見た目も骸骨で怖い((( ；ﾟДﾟ)))
これは期待できるぞ(ﾟ∀ﾟ*)(*ﾟ∀ﾟ)

…
よ、弱い！！笑
見た目だけかよ！！


結果、一番いいキャラしてたのは魔女さん達でした。
彼女達をもっと全面に出せばきっと濃い内容になってたはず🥺💦


あまりにも薄味の作品だったけど、これ濃い映画観た後に気持ちをリセットできるな(笑)

あと、コルドロンのエリアを東京ディズニーランドに作りましょう。
私は絶対に行きます(笑)

• #たくや_2021年鑑賞
• #たくや_ディープディズニー

ここ５日間でレビューできなかった分。

ディズニー映画の中でも最低、最悪、ゴミ、暗黒期を象徴する映画……等々、とにかく面白かったという声を自分は全く聞いたことがない珍作。ここでのMark数もディズニー長編にも関わらず100弱という驚異的な少なさ+平均2.9点という驚異的な低さ。近年の駄作といわれる「チキン・リトル」や「ルイスと未来泥棒」をも凌駕する圧倒的駄作っぷりが目立つ。

逆に、どれだけ駄目なのか？と興味を持ったら最期。これは確かに酷い出来、というよりディズニーらしくない映画だとも思った。

如何せん、本作はディズニー得意の音楽性が弱い。終始世界観が暗いこともあってか、音楽が不気味なものも多く、それでもって印象的なものもない。軽快な音楽じゃないので、もうこの時点で子どもはドン引き確実だ。更には、世界観が暗く、ダークファンタジーらしさを出したのはある意味ディズニー映画として新鮮ではあったものの、キャラクターには魅力がなく、ハッキリ言って馬鹿ばっかり。ダークな大人の雰囲気を出してるのに、中身は子供っぽいというバランスの悪さ。おまけに展開も地味でテンポが悪い。

しかし本作で唯一誉めるべきところがある。それは悪役である。ラスボス感しか漂わない圧倒的悪役が本作最大の見所。というかこれしか見所がない。

どこかディズニーらしさがなく、これじゃ酷評されて当たり前な作品。できればディズニー以外がリメイクしてほしい、そんな作品。

今年194本目

ターラン全然好きになれない主人公だなぁ。

観ていて少し長く感じた。
今色々ディズニー映画観てるけどダントツでおもしろくなかったなぁ。