微妙。というかあんまり。
男二人で暮らしてるところまではよかったんだけど、その後一気に失速した感じ。まあロヒンギャ問題をテーマにしたらしいので後半こそが言いたかったことなんだろうけど…
どこかホ…
冒頭は、蔡明亮の『黒い眼のオペラ』を思わせるような美しい介護に心を奪われ、その後の男2人の遊園地デートとか最高に大好きだった。地面に耳を当てて、埋められた石や死者の音を聴くという身振りは、大島渚の『…
>>続きを読む終盤に差し掛かるまではものすごく良かったのだけど、ラストで急ブレーキをかけられたみたいに失速した。後半はホラーかサスペンスかと期待したんだけどな。
でも全体的な雰囲気はかなり好みなのでこのスコア。
…
めちゃめちゃおもしろかった。
ロヒンギャ難民に捧ぐ、という言葉がずっと頭をまわる。現代の話なのだけど、寓話的で。最初から最後まであきなかったし、アピチャッポンぽさもふくめて楽しめた。モチーフは似てい…
漁師とミュートのロヒンギャ難民の男、どこにも行けない二人が鏡写しのように、入れ違うように変容する。
人魚姫を想起させて美しくも儚く切ない寓話的物語。
ただ、森や、暗闇の全身電飾など、監督が尊敬し…
フィルメックス2018
さすがアピチャッポンの国、途中森からブンミおじさん出て来るかと思った(息子かな)
あの電飾だらけの部屋で二人で揺れてるのいいな
あれ?もしや男同士で惹かれ合う話…?
と思い…