女性の本来あるべき姿(賃金、参政権なども含めて)を求めるっていう本質は勿論だけど、周りから教えられたことを盲目的に信じるのではなくて自分がどう感じるか、どういう環境にいたいかを考える力を持ってるフェミニストに私は惹かれるんだと思う。
男女平等なんて戦後からずっと目指してきたことなのに一向に達成されないし、時間を費やして声を枯らして活動してきたフェミニストの方たちが諦めたくもなるような日本の現状かもしれないけど
それでも私はやっぱり全男性をまとめて男性器呼ばわりしたり男女差別ともとれる発言をした誰かを罵倒する人間にはなりたくない。
私は私のやりかたで、これからも考えていこう。
自分がフェミニストだとは思ってないけど日本の社会的な性差の捉え方、共通認識等に違和感を覚えることが増えた。
だから日本で生きる女性として、それから次世代の皆が生きてかなくちゃいけない社会を作る一人としてもっと知りたいなと思ってる。
勉強不足だし、自分自身の立ち位置というかスタンスみたいなものも確立出来てなくていつも自分の気持ちと行動の狭間で爆発しそうになるけど。
フェミニズムが起こり始めた時期のことや運動に従事した女性の考えを聞いて共感するところがいくつかあった。