「わたし」が選ばない/選べなかった、人生のその先にいるもうひとりの「わたし」
「あなた」がこの先選択する/しない、その先にいる未知の「あなた」
それらを浮き彫りにして、今の「わたし」や「あなた」と照らし合わせる。
…文章の意味がよく分かりませんが(笑)
そういう役割が映画にはあると、強く思いました。
どこにでもいる「昔気質」で「カッコつけ」の好好爺が示す道しるべ。後悔の先に見えたもの。
「全ては時間だ」としみじみ語る姿がとても胸にきます。
クリント・イーストウッド、肩の力を抜いて気の向くまま寄り道しながらハイウェイをドライブする様はいつまでも見ていられる。
ラストシーンもまた!