ホットケーキ

運び屋のホットケーキのレビュー・感想・評価

運び屋(2018年製作の映画)
4.0
高齢のアールは今まで、仕事を優先し家庭を大切にしてこなかったことを後悔していた。
そのせいで、家族とは疎遠であったが運び屋の仕事でお金が入り失った家族との時間を少しづつ取り戻していた。
しかし、再び家族との絆が芽生え始めたところで妻が亡くなってしまう。
最後の「お金はあったが、時間は買えなかった」がとても深い。
時間は誰にでも平等に与えられているものであり、人生における時間の使い方を考えさせられました。