まろんおうじ

運び屋のまろんおうじのレビュー・感想・評価

運び屋(2018年製作の映画)
3.5
2019年7月5日
新文芸坐にて鑑賞。
協会からの表彰を受けるほどのデイリリー
の栽培家だったアール・ジョーンズ。
日々の生活に困ったアールは、安全運転をするだけで高額な報酬をもらえる仕事を斡旋される。
知らないうちにメキシコ麻薬カルテルの運び屋になっていたアールの姿を描いた作品。
実話ベースだけあって、ド派手なアクションシーンとかは無いのだけれど、麻薬カルテルボスの邸宅パーティーでのアールの弾けっぷり、彼を追うコリン捜査官とのモーテルでのエピソードは、どちらも実に楽しく、見応えがありました。
ラストシーンで描かれるアールに対する捜査官の対応もとても良かった。
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