ガール・イン・ザ・ミラーの眉毛のネタバレレビュー・内容・結末

もう1人の少女は実在したのか、名前がメアリーを逆に読んだもので、二重人格的なものか、色々混乱せられたけど、おそらくもう1人はちゃんとメアリーとはべつに実在していたんだろうなと思う。

私の理解↓
障害児として生まれた双子のもう1人は、美しさの虜に囚われる美容整形外科の父の判断で生かしてもらえず出産後すぐ亡くなり、恨みによる復讐を誓ってメアリーの側で、鏡の中で一緒に成長していた。
彼女はただ恨んでいたのではなく、親を馬鹿にして蔑んでいる裏では本当は愛が欲しくて、美しくなくても娘として愛して欲しかった、存在を認めて欲しかった。
復讐を果たした最後、彼女はいなくなってしまうけど、寝室の天井の鏡には写っているような、いないような、最後は曖昧な描写。