井口誠司

映画ドラえもん のび太の月面探査記の井口誠司のレビュー・感想・評価

3.3
オープニングがジュールベルヌの月世界旅行のオマージュなのが鳥肌。
 
月がメインだからと、かぐや姫や月のウサギの話を盛り込むのが楽しい。
 
2000年生きてる亀がなんなのか結局わからずじまいだが、異説定説の道具をつかった半パラレルワールドの観点はなかなか面白い。
 
ギミックやアイデアの使い方、詰めかたはおもしいが、1000年単位の超文明が設定にあるにしては穴が多い。