スコーピオンキングシリーズ
おそらく最新作
これまで2.3.4とどんどんエジプトからも
ダークファンタジーからも離れてトンデモ映画になってくなー
という印象だったシリーズだが
今作、特に終盤までにさしかかるまで
原点回帰というか
なかなか骨太な印象のアドベンチャーものになってたように感じた
副題になっている魂の書の正体を知るところまでは
そこそこなファンタジーアドベンチャー
エルキドゥという名前だけでもそういうのが出てくるのも悪くないと思うし
敵も含めて素材は良かったと思うんだが
終盤からめちゃくちゃ否定的になるほどでもないんだが
失速がすごくて、正直良い悪いの感情以前に
一気に関心を保てないレベルで薄味になった印象
まぁ低予算というかシリーズとして大作を作ろうという意思はまったくなさそうではあるから
これはこれでいいんだと思うけど…
さてシリーズは
実は無印をみてないということで近々みようと思う
ハムナプトラからの直系なのでちょっとだけ期待してる