せれん

クワイエット・プレイス 破られた沈黙のせれんのレビュー・感想・評価

4.5
前作は普通に映画館でみて、ハラハラ感と痛々しさを堪能できたので、今回はさらに上をと、IMAXレーザー/GTテクノロジーで鑑賞。

冒頭にDay1の"奴ら"が最初に襲ってきた日が描かれていて、奴らが何なのかはさっぱりわからないままなのは変わらないけど、良かった。

そこから前作のすぐ後のシーンに移ったが。
今回はなんと行ってもフィールドが広い。

前作は家やその近辺のみで構成されていたが、今回は家を捨てた為に、色んな所を歩き回る構成だった。

そのため前作とは違う雰囲気を感じられ、バンバン襲ってくる奴らの怖さを一段と引き立たせていた印象。

もっとバンバン出てきてても良かった気もする。
なんで音立てても一体だけ?
縄張りでもあるん。

もちろん痛々しいシーンもしっかりあり、大満足。

強いて言うなら、補聴器の高音で急所を見えるようにして撃ち殺すっていう根本は前作の最後から今作の終わりまでずっと同じで、もう少し別のアプローチがあったらもっと良かった気もする。

高周波で、顔面吹き飛ばしちゃうとか笑笑

続編を楽しみにしてます。

2021年34作目
せれん

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