さかす

ハッピー・デス・デイ 2Uのさかすのネタバレレビュー・内容・結末

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

●2020/04/28

前作を見た後に
すぐ続編をみました。

あらすじを見た感じ
あーツリーの友達の話なのかー
って思いながら見始めると
あの金髪野郎で
「おいっこいつの話かよ!」
って思わず笑ってしまいました。

そんで何回かループしていくうちに
ツリーがライアンたちの
開発した装置シシーの存在を知る。

そんでライアンを狙っていた
マスクの殺人犯を
のちのち暴くんだけど
まさかのライアンだった
しかもシシーの影響で
別次元から来たライアン

バタフライ効果で
このままだと悪いことが
怒ると予測するライアン2

まあ、そんな中で
シシーが作動しちゃって
謎の電磁波にみんな巻き込まれた

ツリーが目を覚ますと
まさかのあの誕生日の朝
また悪夢が繰り返されるって
考えると嫌になるよね。

ってか、
大学のバスケチームの
マスコットキャラクター
気持ち悪いんだけど
誰だよあれ考えたやつ
もうちょいセンス良い
キャラクターなかったのかな

別次元に飛ばされたツリー
まさかのカーターは
恋人じゃなくなってるし
ロリも犯人じゃない
そしてそして極め付けは
パパとの約束のランチに行ったら
亡くなったはずのママの姿

そりゃ嬉しいよね
もう泣きたいよね
でもママとかにとっては
毎日一緒だったから
ツリーの反応に驚いていた

とりあえず
この繰り返す悪夢を
終わらせようと
ツリーはいろいろとやる。
シシーに入力する
正しい数式を身体で覚えて
自分自身を記憶媒体にした。

感電死だったり
トイレの洗浄液飲んで死んだり
いろいろ試していましたね
すっぽんぽんでスカイダイビング
チャレンジしていたのは
笑っちゃいましたよ

でも、ツリーは
選ばないとならない
母が死に殺人犯もやっつけた
愛するカーターがいる世界線
愛するカーターは
別の人の恋人だけど
最愛の母が生きている世界線
けっこう究極の選択ですね

悩ましいわ

そんな中で
多少の犠牲があっても
大好きな母と生きていける
それだけでいいと思うツリー

ループ後のランチで
両親にこの地域から
少しだけ離れようと説得
泊まり先のホテルで
母と語ったあのシーン
母の優しさが詰まってた
そのこともあって
ツリーは改めて
前の世界線に戻ろうと決意

最後のループを終えて
ランチでは母と2人で
いろいろ語ってた
涙が出てきた
家族って素敵だなって思った

そっからのシーンが
スピード感あって好きだなー
シシーが学長に没収されたんだけど
奪還劇が素晴らしかった

まさかのグレゴリー教授が
この世界線の犯人だとは
思わなかったけど
その奥さんも絡んでくるとは
MRIでグレゴリーやっつけたの
ツリーかっこよかったなー

シシーも無事に起動されて
元の世界線に戻ったけど
処罰で校内清掃してたツリーたち
まさかの国防研究所の方が
お迎えに来るなんて思ってもいなかった

うーん、
シシーはすごいけど
未完成だし
国が勝手にいろいろしちゃダメ
だと思うんだよなぁ

しかも、時間軸関係だから
なおさらじゃない??
大学側もよく渡したよね
金かな?(笑)

まあ次のターゲットは
ダニエルかな(笑)

最後にライアンが2人いたように
この次元のツリーは
どこに行っちゃったのか
その辺の設定がよくわかんなかった

まとめると面白い!
1のあとにすぐ続編を見るべき
今回はホラーより
サスペンス要素多かったかな

けっこう好きな作品!!
さかす

さかす