追記
思い返すと、この中にはのだめカンタービレの要素が満載でした。苦悩する天才、年齢の壁、明るいキャラクターの底に横たわる辛い過去。登場人物一人一人に当てはめると言うよりは、要素が散りばめられている。天才を分類したら、こうなりましたって感じなのかしら。
初見の感想・原作を読んでからというもの、ずっと観たかった一本でした。結論としては、満足できるものでした。キャラクターみんながハマってましたし、何より音楽のドラマチックさが損なわれていなかったのが、よかった!
それにしても、やっぱり劇場で観るべきでした。