原作既読。
素晴らしい👏
セリフが少なく、穏やかな作品。
余白が多く説明がそんなにないので、原作を読むといろいろ補足されると思います。
小説だと全て文章で表されていた曲の情景が、実際に音楽と映像になるとこうなるんだっていうのが面白かったです。(特に原作オリ曲で今作のために作られた「春と修羅」)
あらすじにあるような「熱い」戦いを繰り広げる話というよりは、それぞれのバックボーンを持つピアニストたちが交流を通して互いに成長していくお話。これは原作からそうだったけど、順位がメインではないところが良いです。
各々の演技もGOOD
松岡茉優さんの覚醒する演技とか。
鈴鹿央士くんのお目目きゅるきゅる🥺
斉藤由貴さんは英語の台詞が多くて頑張ったなって思いました。
視覚的、聴覚的に美しい映画です🎹
個人的には邦画の良いところが出ていると思いました。
映画館で観たら☆+3くらいになったんじゃないかな笑
