うみ

蜜蜂と遠雷のうみのレビュー・感想・評価

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)
5.0
ずっと観たかっただけあった。最高。栄伝亜夜は思ったよりもファッションで幼く描かれていた印象、最後の黒ドレス(子どもの頃を彷彿し払拭するような)似合っててブチ破った感じがサイコーだった。天才たち(明石も含めて)の内情は本のほうが描かれてたと思うけど、映像だから見えたものがあるし人の目線とかそういう外的環境が分かりやすくなてて良かった、あの楽譜に現れる個性!!とにかく全員格好いい。いやあビリビリする。天才といえど、支えられたり励まされたり感化されたのは自分だけじゃない、また自分も誰かのそういう存在になってる。
原作の…「この箱(ピアノ)の中に入っている音を取り出したい〜」的なセリフが好きだから聞きたかったな
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