Meow

蜜蜂と遠雷のMeowのネタバレレビュー・内容・結末

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

こういう楽器を演奏する映画は役者本人が弾いてないって分かってしまってるので没入出来なかった

手元と髪の毛の揺れが合ってない気がしてめっちゃ気になる

松坂桃李とブルゾンの関係性、ブルソンのこのコンクールにおける立ち位置もそんな設定あるか?ってなって役者もブルゾンなだけにこれもまた没入出来なかった(笑)

マサル役の人、英語うまいなーと思ったら森崎ウィンという俳優さんでミャンマーの人だった
序盤に出てきた意地悪な中国人の女の子結構好き

審査員役の斉藤由貴は胡散臭かった

指揮者役の鹿賀丈史も胡散臭かったが、憎たらしい指揮者だな〜意地悪だな〜と思ったので、演技は良かったんだな

松岡茉優は好きだけど、もう少し素朴な感じかミステリアスな雰囲気の女優さんの方が良かったな
落ちぶれた元天才少女にしては強そうな感じがした

鈴鹿央士だけは天才少年にぴったりだった!
透明感が半端ない!(笑)

有名な役者さんばっかりだったが、個人的には主役以外はあまり有名な俳優さん使ってほしくなかったな

演奏とコンクールの雰囲気に没入出来ない
コンクール関係者のおじさん(平田満)も過去を知るおじさんてだけなんだから、そこを有名な役者さんにしちゃうと意味を含ませすぎちゃう感じがして見る側に押し付けてくる感じが嫌だった

自分がコンクールに出る側の人間だったら実際、このおじさんのことなんか顔も覚えてないだろう

そしてなぜブルゾン
ブルゾンのキャラたちすぎてる溶け込んでなかった

演奏はプロがやってるので言わずもがな素晴らしいんだが、演奏していないと分かった上でストーリーに没入できるような俳優さんを起用して欲しかったなと思った

お前誰やねん
でもコンクールの審査員してそうですねっておばさん
お前誰やねん
でも地方で働きながらピアノのコンクール出てそうですねってお兄さん
等々を起用して欲しかった
松坂桃李じゃあまりにイケメン過ぎるて
斉藤由貴も胡散臭すぎますやん、自分も昔は天才少女でした〜みたいな過去あって意味深すぎますやんて

松岡茉優も綺麗過ぎる
もっと普通素朴な駆け出しの女優さんとかが良かったなーと個人的に
Meow

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