このレビューはネタバレを含みます
ずっと観るの楽しみにしてた！
原作上下巻+祝祭と予感まで読んだ後だったので細かい設定変更は気になったけど、それは仕方ないとして
やっぱり思い入れのあるキャラクター達が演奏してる場面をピアノの音と一緒に聴けるのがめちゃくちゃ嬉しかった
シナリオ部分は気が散ってあんまりちゃんと観れんかったけどあーちゃんの最終選考のプロコフィエフ3番は感動した 黒ドレスも似合ってて綺麗やった
原作では書かれてなかったあーちゃんのお母さんの場面が逆になんかよかった
でもオケの人たちはあんなに厳しくなくてもいいんじゃないの泣 あんなもんなの？
マサルのカリスマ性がちょっと霞んでる気がしたから、映画だけ観た人は優勝なの違和感あるかもしれん分からんけど
風間塵役の鈴鹿央士さん2000年生まれ...
あとから調べたらこれが初映画やったらしくて、堂々としてるし歩き方も風間塵らしさが出ててすごいと思った
あーちゃんとの連弾シーン、ふたりとも親密な感じで可愛かったな
