125

蜜蜂と遠雷の125のレビュー・感想・評価

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)
3.5
4人のピアニストが、
それぞれ自分の人生を賭けてピアノとひたむきに向き合う作品
---
私も幼少時ピアノをかじったことがあります。手が小さくて鍵盤がうまく届かなくて諦めた記憶があります。
なので、元々ピアノの音とか聞くのも好きだし、クラシックを聴きにコンサートホールに行ったこともありますし、割と身近に感じる作品でした。
4人のピアニストは、
それぞれ違う人生を生きてきた。
だけど共通点はピアノ🎹で、
4人それぞれが奏でる演奏はバラバラ。
音符や、その曲の背景をそれぞれ汲み取り、ピアノで表現する。
すごすぎる。感受性がすごいんでしょうね。

私は、鈴鹿央士くん演じる風間が1番好きでしたね。ダイナミックで、シンプルに
え?ピアノ?好きに決まってんじゃん。
と言うストレートに気持ちをぶつける感じ、それを演奏にもぶつけてくる感じが、直球勝負で好きでした^ ^

4人の中から自分の好きなピアニストを探すのもまた良いですよね◎

4人全員かっこよかったです。


2022-45
125

125