賛否われまっくた「最後のジェダイ」のライアン・ジョンソンが、ひさしぶりに「BRICK」や「ブラザーズ・グリム」の世界に戻って作ったミステリー映画。
監督がすごくやりたかった企画ということで、彼の個性やら雰囲気?みたいのが濃厚に出ていた。この一作だけでジョンソン氏との相性が分かってしまうくらいだと思う。個人的には監督の才能・知性はビンビンに感じたけど緻密すぎてそこまで入り込めない、という感じだろうか。
アナ・デ・アルマスは美しいけどそこまでかな…と思いきやこの映画ではすごく良い。ゴールデングローブ賞にもノミネートされたし、彼女にとっていまのところ代表作でしょう。