間が抜けてて薄味〜。
コメディに振るのかハラハラに振るのかはっきりして欲しかった。
嘘をつくと吐く、
文字通り嘘を吐く純真な看護師が被疑者の時点でわりと無理設定。
ハイテンションミステリと銘打っているけど空元気感が否めず、意図された演出は好みではなかった。
ホンボシもホンボシって感じで意外性は無い。
キャラが多くて深掘りできてなくて、題材の為の記号から抜け出てなくて、それは別にいいんだけどなら多くなくて良くないか?となる。三、四人しかキャラ立ってない。
ラストの付け焼き刃感のせいか、
謎が解明されてもやっぱり後味悪くて、
勧善懲悪なだけの映画か。
美女のゲロ吐きフェチの方以外にはお勧めできない。
ああいう屋敷には住んでみたい。