ゆりな

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密のゆりなのレビュー・感想・評価

3.6
そっか!アナ・デ・アルマスとダニエル・クレイグの共演これだ。本作からボンドガールに薦めたって言ってたなぁ。
ウェス・アンダーソン作品かと思うくらい、冒頭から画面が豪華!

これ、冒頭で死んでしまうお爺さん、今は亡きクリストファー・プラマーなんだ……。
割と喜怒哀楽が激しいダニエル・クレイグ、喜怒哀楽があってcoolな役じゃないとこんな感じなんだなぁ。

ストーリーはアガサ・クリスティの物語のように一室で起こる、王道のミステリー。だが、嘘だろ?って展開も多く、これコメディなのかな?
純粋に私が、こうゆう探偵ものが合わない。二転三転で、面白いだろ?ってドヤ顔の脚本が合わないのは、名探偵コナンを読みすぎたからで、シンプルにストレートに面白いミステリーが好きなのだ。
そこに面白いだろ?ってドヤ顔はいらない。

アナ・デ・アルマス目当てで観たのだけど、ボンドガールのときのようなセクシーさはなく、至って平凡。すごいな、役によってこんなにも違うのね。
ゆりな

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