Mrsフロイ

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密のMrsフロイのネタバレレビュー・内容・結末

2.9

このレビューはネタバレを含みます

遺体で発見される富豪のミステリー作家クリストファー・プラマー。85歳となっているが実年齢は90歳!凄い!
本作で最大の驚きはコレに尽きる!
そして年齢だけで無くチャーミング(^^♪

監督のオリジナル脚本でアガサ・クリスティを意識したとの事だが、どんでん返しは今ひとつ、悪そうな奴が悪いという普通のオチでした〜

アガサ・クリスティの作品で自殺というのは記憶にない。必ず殺人の筈、此処は決定的な違い。

キャプテンアメリカ好きの息子の誘いで鑑賞。
正義のヒーローじゃ無いキャップは、チャラ男に成りきれていない様に見えたし、ボンドは野暮ったさを出す為か顎のラインの緩さが気になった。
同時に観た007の新作予告編ではシュっとしたお顔のボンドに成っていたから、ヤッパリ役作りかな。

蛇足
私の妄想では、自殺した富豪のクリストファー・プラマーが生前から準備した匿名の捜査依頼の手紙を、ダニエル・クレイグの私立探偵に送ったというもの。全ては彼のミステリーの筋書きであったとか…
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