ACE

僕たちは希望という名の列車に乗ったのACEのレビュー・感想・評価

4.0
『 沈黙から始まる革命 』
1956年 まだベルリンの壁がなく
列車で東西を移動することが出来た時代

ナチスの傷痕が人々(特に親世代)の
生活に色濃く残っていたことや
自由を求めるささやかな行動に対しての
当局の執拗で陰湿な介入に驚いた
小さな綻びも見逃さない国の冷酷さは戦慄

勢いのある若者だからこそ
出来た行動という部分もあるけれど
自分で考え信念を貫いた彼等に拍手
ACE

ACE