苺

僕たちは希望という名の列車に乗ったの苺のレビュー・感想・評価

4.0
ベルリンの壁が出来る前の時代。
東ドイツがソ連に支配されてた頃で、クラスのみんなが黙祷をしたことから大変な事態になってしまう。
純粋な気持ちからだったのに学生でもこんな扱いになってしまうのかと衝撃。
まだ高校生の彼らを脅して追い詰める大人たちが恐ろしかった。
そんな大人たちに屈しない学生たちの強い信念は素晴らしかった。
実話なだけに色々と込み上げるものがありました。
自由を求めてした決断。
そんな彼らのその後が幸せだったと願いたいです。
苺