文o文文

僕たちは希望という名の列車に乗ったの文o文文のレビュー・感想・評価

3.7
○ プスカシュ、サッカーと聴いてビックリした
あの年間最高ゴールの賞のプスカシュ本人が絡んでるとは

○沢山いる生徒の中で唯一エリックはサスペンダーを着けている
縛るファッションでありきっちりとした性格の表れ
社会主義的な人間を印象づける

○お爺さんの最初の登場は湖を上がり全裸
生徒たちからの何処か下にみる第一印象を与えてる演習
実は若者よりも見識ある人物だが初登場シーンが活かされてる

○冬もあいまって服装がカッコいい、若干ながらも自由に選べるようになった時代

○現代に見えるそもそものドイツ人の規律に従順な性格x戦時中と完成された分断(壁)の間の時代
反発への加速が始まってる

それらを見ていて
自分の小学生の頃のいたずら
対処していた先生たちは果たして正しい行いをしたのだろうか、どう思っていたのだろか
いっそ増え問題化していった気もする
結果として翌年やって来た先生は自分で考え自分なりにやっていた気がする

規律の難しいさ、遠い組織ほど誤りも生まれ
接する者の愛情は規律を成り立たせる論理には存在しない
文o文文

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