ベルリンの壁が建てられる5年前の1956年、東ドイツの高校生が、ソ連の影響下にあったハンガリーでの民衆蜂起で死んだ人達に黙祷を捧げようと呼びかけ、授業中にクラスで黙祷を実行した事が思いもよらぬ大きな…
>>続きを読む恐怖で押さえつけないと壊れる体制なんて、そもそも脆いんだよね…。
やはり全体主義は恐ろしい。黙祷しただけでネチネチ絡まれ脅され、将来を潰されるなんて。
と思いつつ、民主主義社会も腐敗するし、簡単に…
ほへー。そんな繋がりが!?ってほどエリックがキーマンだった。目が綺麗。最初は気軽な気持ちで始めたことが、国家内の問題に。家族、友人、自分の考え、これらのバランスを考え、大学生たちはどう生きるのか!み…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
お約束の話の流れではあるけれど、冷戦後の東ドイツに生きる若者、特に賢い子達は賢いが故に自分達の置かれている立場、国や自分の将来に疑問や不安を覚えただろうな。
そして、テオらの行動もエリックの行動も…
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