1950年代のドイツ🇩🇪
(ベルリンの壁が建設される5年前)
東ドイツのある高校🏫で起きたお話。
高校生のテオとクルトは西ベルリンの
映画館でハンガリー🇭🇺の民衆蜂起を
伝えるニュースの映像をみる…
タイトルに惹かれて鑑賞。
まさにタイトル通りの映画。
内容は重たく悲しみもあるのですが、爽やかさを持ち合わせています。
学生ノリであまり深いことを考えずに行った2分間の黙祷が国家を巻き込み、将来を…
東西冷戦下の東ドイツ
ディートリッヒ·ガルスカ
が高校時代の体験をつづった自伝の映画化。
たった2分の黙祷が、運命を変えることになるとは···
社会主義はまだまだユートピアと思われていた時代。
…
東ドイツを舞台した高校生による
当時の国の様子を実話に基づいた社会派映画
過去と現在、階級が絡みあっていく中で
日々、社会主義に対する想いを各々募らせ話し合い立ちあがろうとす姿勢はなかなか考えても…
資本主義=希望すなわち「資本主義万歳!」の意味が多分に含まれているが、この邦訳タイトルが素晴らしい。
ドイツ語の原題は"Das schweigende Klassenzimmer"(沈黙の教室)だ。…
このレビューはネタバレを含みます
2024.4.29
続きが知りたい!
やっぱり歴史に詳しくないと所々の情勢や用語にちんぷんかんになってしまう。
最後は西で試験を受けるのって結構簡単なんだ…って思ってしまった。
でも国を捨てるって決…
1956年、旧ソ連の社会主義国。
列車でハンガリーに行く理由は、祖父のお墓参り。個人証明書が必要だ。
テオとクルトは進学クラスの優秀で中心人物の2人、2分の黙祷で人生が変わってしまう。
「善き人…
©2018 ZDF/ Logos: akzente, zero one, Studiocanal und Wunderwerk