このレビューはネタバレを含みます
結局最後は、テオがクルトをかばう形で退学処分となる。そして彼の判断を勇敢に思った他の生徒たちも彼を追うように次々に学校を退学処分となる。今回については、どうしてももともと労働階級から成り上がったテオ…
>>続きを読む🔰これから鑑賞する方ぺ❤️
【予備ちきし】
①1950年当時は冷戦時代=🇺🇸アメリカと🇷🇺ロシア(旧ソ連)が仲悪し💔
②ドイツは🌍第二次世界大戦で敗戦し国家消滅
③🍀英米仏&露(旧ソ連)4カ国による…
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【19 Luftballons】
かなり良かった!『12ヵ月の未来図』に続いて学園もの、というか、これもまた奥さんのアンテナに引っかかった作品。教師の嗅覚、近頃冴えてます(笑)
時は1956年…
タイトルに惹かれて鑑賞。
まさにタイトル通りの映画。
内容は重たく悲しみもあるのですが、爽やかさを持ち合わせています。
学生ノリであまり深いことを考えずに行った2分間の黙祷が国家を巻き込み、将来を…
東西冷戦下の東ドイツ
ディートリッヒ·ガルスカ
が高校時代の体験をつづった自伝の映画化。
たった2分の黙祷が、運命を変えることになるとは···
社会主義はまだまだユートピアと思われていた時代。
…
東ドイツを舞台した高校生による
当時の国の様子を実話に基づいた社会派映画
過去と現在、階級が絡みあっていく中で
日々、社会主義に対する想いを各々募らせ話し合い立ちあがろうとす姿勢はなかなか考えても…
資本主義=希望すなわち「資本主義万歳!」の意味が多分に含まれているが、この邦訳タイトルが素晴らしい。
ドイツ語の原題は"Das schweigende Klassenzimmer"(沈黙の教室)だ。…
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