僕たちは希望という名の列車に乗ったの作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応
  • 青春モノだけど政治的葛藤と絶妙な友情が素晴らしい
  • 自分の信念を貫くことの大切さを痛感させる
  • 社会派映画だけど後味が良く、各登場人物の思想や家族がバランス良く描かれている
  • この時代を生きた若者たちの逞しさが印象的
  • 希望という名の列車ではあるが、その先に待つのが明るい未来とは限らない
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『僕たちは希望という名の列車に乗った』に投稿された感想・評価

4.0
7,997件のレビュー

WOWOW録画鑑賞
【ワールド・シネマ・セレクション】
東西冷戦下の東ドイツの高校生達の自由への渇望を描いた実話に基づく青春・人間ドラマの佳作。

原題 「Das schweigende Klas…

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こさ

こさの感想・評価

4.3

信念か服従か。2分間の黙祷によって、人生の選択を迫られた若者たちを描いた作品。

家族の過去が暴かれるシーンでは残酷な歴史に翻弄された人々の無念を感じた。まだ、死をそれほど強く感じない時期だからこそ…

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TsutomuZ

TsutomuZの感想・評価

3.5

「今を生きる」とのシンクロに映画の奇跡を感じた。

同時期公開のアメリカン・アニマルとの共通点・差異点をあれこれ見つけ出すのも楽しい。
いつの世も若者は体制の犠牲者なのか。

ブロマンス映画としても…

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YAJ

YAJの感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

【19 Luftballons】

 かなり良かった!『12ヵ月の未来図』に続いて学園もの、というか、これもまた奥さんのアンテナに引っかかった作品。教師の嗅覚、近頃冴えてます(笑)
 時は1956年…

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chiko

chikoの感想・評価

3.5

タイトルに惹かれて鑑賞。
まさにタイトル通りの映画。
内容は重たく悲しみもあるのですが、爽やかさを持ち合わせています。

学生ノリであまり深いことを考えずに行った2分間の黙祷が国家を巻き込み、将来を…

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カレン

カレンの感想・評価

4.0

東西冷戦下の東ドイツ
ディートリッヒ·ガルスカ
が高校時代の体験をつづった自伝の映画化。

たった2分の黙祷が、運命を変えることになるとは···

社会主義はまだまだユートピアと思われていた時代。

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yuma

yumaの感想・評価

3.9

東ドイツを舞台した高校生による
当時の国の様子を実話に基づいた社会派映画

過去と現在、階級が絡みあっていく中で
日々、社会主義に対する想いを各々募らせ話し合い立ちあがろうとす姿勢はなかなか考えても…

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三四郎

三四郎の感想・評価

3.5

資本主義=希望すなわち「資本主義万歳!」の意味が多分に含まれているが、この邦訳タイトルが素晴らしい。
ドイツ語の原題は"Das schweigende Klassenzimmer"(沈黙の教室)だ。…

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実話をもとにした映画。
ハンガリー動乱のころの、東ドイツの若者たちの話し。
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