ぎょうざかしゅうまいか

ラ・ヨローナ~泣く女~のぎょうざかしゅうまいかのレビュー・感想・評価

ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)
3.6
子どもたちを閉じ込めた母の真意とは

◆あらすじ
1970年代のロサンゼルス。
ソーシャルワーカーでシングルマザーのアンナは、子どもが2人学校に来ていないと報告を受ける。家庭訪問をすると子どもたちの母パトリシアは酷く警戒している。アンナに説得され、パトリシアは仕方なく家の中に招き入れる。施錠された部屋を見つけたアンナだが、パトリシアが止め静止するも、聞かず扉を開けてしまう。
子ども2人を発見し保護するが、安全な場所などないと嘆く子どもたち。施設で保護された子どもたちだがラ・ヨローナが現れ…


◆感想
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悪霊や幽霊は一般的には認知されていない
そのため、その類の説明は言い訳にしかならない。

子どもを監禁しているとなればまさに虐待
保護されるのは仕方がない
今回に限ってはそうではなく、母は子どもを守るためなら何でもすることが伝わってくる。

ホラー作品として秀でた箇所はないが普通に楽しめる作品

2023.8本目