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ラ・ヨローナ~泣く女~のAのネタバレレビュー・内容・結末

ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

カメラワークと演出は割と地味め。

メキシコモチーフはだいぶ好き

ホラー映画で怖いとこにわざわざ近づく人間の好奇心なんなん。はやく逃げて〜!!ってなる。

霊は水に巧みに近づけるのうまいな。

警察を絡めてくる脚本が、いい。

ラストの演出もヴァラクの消える演出みたいで良い。

お母さんのキャラに感情移入出来なかったのが惜しかった。最初に子供亡くなったのはどうしようもなかったことなのかもしれないけど、そこから始まっちゃったから。最初の子供の子はお母さんのせいって責められる設定はやめて欲しかった。最初の子の方のお母さんを完全に悪役にして、教会に身代わりを頼んだりだけを強調した方が好みだった。

ウィノナ・ライダーが演じたら、ホラー版ストシンになるなぁと思った。
全体的に完成度は高く面白かった。
けど死霊館絡みって感じが薄かったのは寂しい。
A

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